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【リュック容量 計算】自分に合うサイズを簡単に見つける!選び方のコツ

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自分に合ったリュック容量の計算方法

アウトドアや旅行、通勤・通学など、さまざまなシーンで活躍するリュックサック(バックパック)。しかし「リュックの容量ってどうやって決めればいいの?」「何リットルあれば足りるの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

この記事では、リュックの容量の基本的な考え方から、用途別の目安、実際の計算方法までを詳しく解説します。自分に合ったリュックを選ぶために、ぜひ参考にしてください。

1. リュックの容量とは?

リュックの「容量」とは、内部に収納できる空間の体積をリットル(L)単位で表したものです。例えば「30Lのリュック」とは、内部におおよそ30リットル分の荷物を収納できるサイズという意味になります。

ただし、ブランドやメーカーによって若干の測り方の違いがあるため、同じ「30L」でも実際の大きさや形状は異なる場合があります。そのため、容量だけでなく形やポケットの配置、開閉のしやすさなども考慮する必要があります。

2. 容量計算の基本

リュックの容量は、以下のような計算式で求めることができます:

容量(L)= 縦(cm) × 横(cm) × 奥行き(cm) ÷ 1,000

この計算で出た値が、リットル換算したおおよその容量です。たとえば、縦50cm×横30cm×奥行き20cmのリュックの場合、

50 × 30 × 20 ÷ 1,000 = 30L

となります。

ただし、これは「メイン収納部のみ」を対象とした計算です。サイドポケットやフロントポケット、拡張機能などがある場合、それらを加えると実際の収納力はさらに大きくなる可能性があります。

3. 用途別・容量の目安

目的によって必要なリュックの容量は大きく変わります。以下はあくまで目安ですが、自分の使い方に近いシチュエーションを参考にしてみてください。

  • 通勤・通学(PCや書類メイン):15〜25L
    A4ファイル、ノートPC、充電器、折りたたみ傘などを収納可能。普段使いに最適なサイズです。
  • 日帰りのアウトドア・旅行:20〜30L
    軽食、水筒、レインウェア、カメラなど、日帰りに必要なものを無理なく収納できます。
  • 一泊旅行・登山:30〜40L
    着替え、タオル、洗面道具、軽量な寝具なども収納可能。荷物が多くなる場面ではこれ以上の容量がおすすめです。
  • 二泊以上の旅行・キャンプ:50L以上
    複数日の衣類やギア、大きな寝袋やマットも入る大容量タイプ。長期滞在や本格的なキャンプにも対応できます。

4. 実際に計算してみよう【例付き】

実際に使いたい荷物の大きさから逆算する方法もあります。たとえば以下のような荷物を持ち歩く場合を考えてみましょう:

  • ノートPC(13インチ):30×22×2cm
  • 着替え一式(Tシャツ、下着、靴下):30×20×10cm
  • 洗面ポーチ:25×15×10cm
  • お弁当箱と水筒:20×15×10cm

これらの合計体積は以下の通りです:

  • PC:1.32L
  • 着替え:6L
  • 洗面ポーチ:3.75L
  • 弁当と水筒:3L

合計:約14.07L

この荷物を余裕をもって収納するなら、20L前後のリュックがちょうど良いといえます。これに加えて、突然の買い物や書類追加のために、少し余裕のある25L前後を選ぶのもおすすめです。

5. 容量以外にもチェックしたいポイント

容量だけではなく、以下のポイントもリュック選びにおいて非常に重要です。

  • 背負いやすさ(ショルダーパッドや背面パッドの有無)
  • 素材の耐久性・防水性
  • 収納ポケットの数と配置
  • 開閉口のタイプ(上部・横・全面)
  • ウエストベルトやチェストベルトの有無

容量だけにとらわれず、自分の使い方や体格に合った設計のものを選びましょう。

まとめ

リュックの容量は「自分が何を持ち運ぶのか」「どんなシーンで使うのか」によって最適なサイズが異なります。単純にリットル数を見るだけでなく、荷物のサイズや形状、使用頻度を考慮して選ぶことが大切です。

基本の容量計算式を参考に、ぜひ自分にぴったりのリュックを見つけてください!

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