【火剣山キャンプ場レビュー③】夕方の雨から朝チェックアウトまで|帰りに寄った「遠州 みなみの湯」で締めくくり
静岡・菊川市にある火剣山キャンプ場でのソロバンガロー泊レポート、いよいよ最終回。今回は、夜の出来事からチェックアウト、そして帰路の立ち寄りスポット「遠州 みなみの湯」までの記録です。
雨音に包まれる夕方|バンガロー泊の安心感
天気予報では曇り予報でしたが、昼過ぎと夕方にはポツポツ、パラパラと雨が降りました。もしテント泊だったら…と考えると少しゾッとしますが、今回はエアコン付きのバンガロー。雨音を聞きながら、快適に過ごすことができました。とにかく湿度があり気温も高く蒸し蒸しでした。エアコン最高です。
バンガローは木の香りがほんのりと残り、静かな山の夜にぴったりの空間。鳥の声や遠くの雨音がBGMのようで、非日常を存分に味わえる時間でした。
朝の静けさとコーヒータイム
真夜中にちょっとまとまった雨が降りました。雨音が心地よかったです。バンガローの外はしっとりとした空気に包まれていました。朝は道スーパーで購入したサンドイッチと、インスタントコーヒーで簡単に朝食。自然の中で味わう朝食は、シンプルでも特別感があります。
チェックアウトは10:30。ゴミは受付で指定袋をもらって分別して捨てるだけなので、撤収もとてもスムーズでした。バンガロー泊は片付けが楽で、時間に余裕を持って出発できるのが大きな魅力です。
最後のお楽しみ|遠州 みなみの湯でリフレッシュ
キャンプ帰りに立ち寄ったのが、「遠州 みなみの湯」(掛川市)。火剣山キャンプ場からは車で約1時間程の距離です。
ここは地元の人にも人気の天然温泉で、露天風呂や寝湯、サウナまで揃っています。山の冷えと朝の撤収の疲れをしっかり癒してくれる、まさにキャンプ帰りに最適な立ち寄り湯でした。詳しくは次回のブログで。
大広間でゆっくり休むこともでき、時間があれば昼食まで済ませて帰路につくのもおすすめです。
まとめ|火剣山キャンプ場バンガロー泊は初心者・雨天でも安心
今回のキャンプでは、バンガローならではの「快適さ」と「自然の距離感のバランス」を改めて感じることができました。特に今回は夜中の雨に遭遇したことで、バンガロー泊のありがたみがより印象に残りました。
また、帰りに立ち寄れる温泉施設「遠州 みなみの湯」もあわせて、ゆるくて充実したソロキャンプの完成です。ソロキャンパーや車中泊ユーザー、雨キャンプに不安がある方にこそおすすめのスタイル。
次は季節を変えて、春の桜や秋の紅葉の時期にもまた訪れたいキャンプ場です。
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